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2017.09.01 (金)

空間を整え気持よく暮らす。ライフオーガナイザーは暮らしの仕組みづくりのプロ

ライフオーガナイザーとは

ライフオーガナイザーは暮らしの仕組みづくりのプロ

 わたくし、この春引越しをしました。

 今の部屋は引越し前と比べるとだいぶ狭くなったのですが、以前よりすっきりと快適に暮らせています。

 引越しの際、厳選して本当に大切なものだけを新しい家に持ち込んだこと、頑張ってそれをキープしているということもありますが、ライフオーガナイザーの方のブログを引っ越し前から参考にしており、その方法を少しづつ理解してきたということが大きいと思います。

 「ライフオーガナイザー」耳慣れない名称かもしれませんが、アメリカでは一般的に認知されている職業、お家の片づけだけに限らず、思考と空間の整理のプロ『プロフェッショナル・オーガナイザー』の日本版の職業です。

 そのブログからわたくしも多大な影響を受けたマスターライフオーガナイザー下村志保美さんの教室兼ご自宅でお話を伺ってきました。

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――モデルルームのようなすっきりと素敵な空間でらっしゃいますね。下村さんがライフオーガナイザーの資格を取られたきっかけは何だったのでしょうか。

 私自身は以前からそこそこ片付けはできていたんですね。ただ、主人は違って、物を出したら出しっぱなし。そしていつも探し物をしている。その姿にイライラしていました。

 収納のノウハウなどを教えて貰い、私が夫を「片付けられる人」にしなくては、という気持ちで、まずライフオーガナイザーの2級を受講したんです。

 受講してみたら、家族に何かをさせるのではなくて家族が片付けやすいような方法をわたしが考えれば良いということがわかりました。

 自分と未来は変えられても他人と過去は変えられない―ここで言う他人とは自分以外の他者のことです。家族も例外ではないので、片付けが苦手な家族を急に片付け上手にさせる方法は無いし、その人ごとに片付けのやりやすい方法は違うので、私がやりやすい方法を家族に押し付けることはできないということがわかったのです。

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――それはどのご家庭でも同じことですよね。人によって片付けのしやすい方法が違う。手掛かりのひとつとして利き脳を知ることがあるようですね。

 うちの夫は右脳タイプで娘も右脳タイプ。右脳の人はざっくりとした決まりじゃないと続かないし、元に戻せないのです。収納ボックスにラベリングがしてあってもその文字は右脳の人には見えない。引き出しがきちんと分けられていても、実際引き出しを開けてみないとそこに戻せないのです。

 文房具が沢山あるのですが、わたしは「ここがはさみ、ここがボールペン、ここがセロハンテープ」というように細かく仕切っていました。でも、左脳の私にとってはこれはとても心地よい分け方ですが、右脳タイプの夫や娘にとってはこのルールは細かすぎてかえって何処に戻したらいいかわからなくなる。文房具は1つの箱にざっくりまとめたところ、片付けてくれるようになったのです。

――わたしも利き脳を確認してみたところ、絶対に右脳と思っていたのに左左の左脳タイプとわかりました。

 右脳タイプの人は見える収納や、外から中が少し見えるかご収納などが向いていますが、左脳の人だとそれが疲れてしまうんですね。なので、扉のあるものの中に収納したり、きちんと分けて凹凸のないボックスに入れて中のものをラベルに書いて貼っておくというのが向いています。ラベリングするのも、取り出しやすいためではなく戻しやすくするためにするものなんですよ。

 

買ったら片付く魔法のグッズは無い

――雑誌の特集やお掃除ブログを書いている人のまねをして、100均のカゴや容器などを買ってしまうのですが、上手くいかないという声をよく聞きます。

 カゴや箱といった収納グッズを買うのが好きな方が多いですが、これまでカゴを買ってお部屋は結局片付きましたか? 収納グッズを買って片付いている人は元もと片付けが得意な人です。だから片付けが苦手な人が得意な人と同じものを買ったとしても結局はその収納グッズが増えただけなんです。

 それを買うことで片付く魔法のような収納グッズも、急に綺麗に片付く魔法の方法も無いんです。

 う~。耳が痛いです。でも、きっぱりとそれで片付く魔法のグッズや方法は無いと言ってくださるとなんだか霧が晴れたようにすっきりしてきました。

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――では、どうしたら片付けることができるようになるんでしょう。

 極端に言えば片付いていなくてもいいんですよ。それで何も探すのに困らなく、何でもさっと取り出せて自分も家族も居心地がよければそれでいいよね、ということです。

 部屋の片づけもダイエットと同じでリバウンドしてしまう人が必ずいる。どうしてそうなってしまうのかと言うと、まず、片付けることをゴールにしてしまっているからではないでしょうか。

 片付けるということがゴールでは本当はないはず。あなたはどういう人生をどう生きていたら幸せになれるのか。そのためには部屋をどういう状況にしていたらいいか、をまずイメージして具体的に考えてほしいと思います。

 例えば、「綺麗に片付いて床には何も置いていないようなリビングでソファやテーブルの上には余計な物は何もなく、私はそこでお茶をゆっくり飲んで、家族も一緒にお茶を飲んでくつろいでいる。」というふうに。

 それがイメージできたら、そうするにはどうしたらいいか、ということになります。

 元通りに戻せないで散らかっているなら、元に戻すこと。それには元に戻しやすいようにすること。というように方法が見えてきます。家族が戻せないなら戻しやすいようにする。

 片付けることのために毎日時間はかかりません。しかし、まず徹底的に分けて整理することが大切です。

 それから、わたしの経験では片付けが下手な人ほど物をすぐ買ってしまい、物を増やす傾向にあると思います。

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――下村さんの現在の活動はライフオーガナイザーの講座やセミナー、そして頑張っても自力でお片付けが難しいかたのために片付けの仕組みづくりをサポートする個人サービスもされています。

 ライフオーガナイザーの講座は入門と2級、1級があります。1級を取得すると「ライフオーガナイザー」を名のって講座を開くことができるようになります。

 それからEvernoteの講座。これは時間や予定、生活を整理するということが簡単にスマホでできるのですごくおすすめです。

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 そして個人の方に向けたお片づけのお手伝いですが、いくらやってもうまくいかないという方は1度プロを使うのが良いと思うのです。

 わたしたちがお宅に伺うと、片付ける場所のものを一旦全部だしていただきます。どのくらい持っているかというその量にまず驚いてもらう。そうすることによって俯瞰して自分の持っている物を見ることができるのです。

 次にそれをグループごとに分ける。徹底的に分ける。だからそこが1番時間がかかりますが、そうすることによって応用力もついていくのです。私たちがその時に仕組みを作って片付けたとしても維持をしていくのはご自身なので。

――心の整理とお部屋の整理、実は共通点があるとお聞きしました。

 心が疲れていると部屋って片付けられないのですよ。思考がうまく回らないし部屋は片付いていないしで探しものに時間がかかったり、悪循環に陥ります。そこで心を立て直すというのはとても難しいので、部屋を片付けるほうがまだできるんです。

 どこから始めるかというと、キッチンを先ずやってみるのがおすすめです。キッチンにあるものは、賞味期限があるので捨てる基準が明確に判断しやすい。それほど思い入れがある物もない。身体がまず動き、頭も動く。

 キッチン以外の場所をするときには、女性の場合はそれを持っていて自分が幸せかどうかというのを基準に考えるといいです。

 大抵ものを手放せないというときって、「今は未だ使わないけどいつか使える。」とか「まだ使える。」というものなんです。今使わないものは将来も使わないと思ってまず間違いないです(笑)

親の家の片付け

――近頃、親の家の片付けというのが問題になってきています。

 実家に行って親御さんに「なにこれ、邪魔だから捨てる。片付けてあげるわよ。」と言うのでは相手を怒らせるだけで何も解決しません。いくら散らかっていたとしても、親本人が困っていなければそれでいいのです。

 ただ、危険ということを回避するという視点では冷蔵庫のチェックはしていいと思います。食品には大抵賞味期限が明記されていますから、本人でなくても要不要の判断ができる。時どき賞味期限を確認し、その時も「これ、賞味期限だから捨てるわよ!」ではなくて、「お母さん、うちの子これ好きだから貰っていっていい?」というように。それをそっとご自分の家で捨てたとしても、それはいいと思うんです。

――良い方法ですね。何でも伝えかた次第だと改めて感じました。実の親だと遠慮が無いせいかかえって溝ができてしまうこともありますものね。

 それと、急に親が倒れたりしたときのことを考えて、保険などの管理は絶対にやっておくことをお奨めします。 それも、急に「お母さん、保険はどこに保管しているの?」ではなく、まず、自分の保険などのリストを見せて「私がもし急に病気になったら、こんなのに入っていて、ここにあるからよろしくね。お母さんの入っている保険も、いくら出るとか内容は要らないから、どこの保険会社のどんな種類かを教えて。お互いに困ったときのために。」というように提案するのがいいです。

 

――なるほど! またもや目から鱗です。

 運は待っているものではなく自分で掴み取るものではないかと思います。そして、運やチャンスの神様は綺麗なところが好きなのです。

 片付けは自分の運気を向上させるための、自分や家族を幸せにするための手段のひとつ。だと思うのです。

 

入門講座を受講希望の方はこちら

――下村さんに直接お話しを伺ったり講座を受講できる機会はありますか。

 9月18日にライフオーガナイザーの入門講座があります。

 捨てるから始めない片付け。やり方は人それぞれ、片付けられる思考になるための講座です。

 メンタルオーガナイズ講座も同日に開催です。部屋を片付けるように心を片付ける。散らかってしまうのは部屋も心も一緒です。

 この日は一粒万倍日に天赦日が重なる2017年で最高の吉日。何かをスタートさせるのには絶好の日とされているのですよ。

※一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)……一粒の籾(もみ)が万倍に実る稲穂になるという意味の大安と並び縁起の良いとされる吉日。

※天赦日(てんしゃにち)……年に5~6回しかない貴重な開運日。日本の暦の上で最上の 吉日と言われています。

ライフオーガナイザー入門講座

9月18日(月・祝)午前 募集中

メンタルオーガナイズエッセンスセミナー

9月18日(月・祝)午後 募集中

場所は東京都江東区内の下村先生のご自宅兼お教室になります。お申込みお問い合わせは

下村さんのブログ

 または

HP からお願いいたします。

 前出の右脳、左脳といった利き脳についても伺えると思います!

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下村志保美さんのご紹介

下村志保美さん

ライフオーガナイザー®1級、日本ライフオーガナイザー協会認定講師、メンタルオーガナイザー、ファイナンシャルプランナー、家計アドバイザー、風水インテリアアドバイザー、風水心理カウンセラー

「空間・お金・情報・時間・こころ」を整えるサポートサービス楽Life主宰。愛媛県出身。
京都女子大学短期大学部英語科卒業後、英語講師を経て投資顧問会社勤務。
夫の転勤にともない中東カタールで5年間の駐在生活を経験。帰国後8年間は子育てをしながら国立大学にて秘書として働く。

家庭も職場も、環境が生活のクオリティに影響することを実感し、暮らしのクオリティを上げるサービスを提供すべく、楽Lifeを立ち上げる。

空間を整えるサポート(ライフオーガナイズ・風水インテリア)
心を整えるサポート(メンタルオーガナイズ・風水心理カウンセリング)
お金を整えるサポート(家計アドバイザー)

3つの「整える」で、運気アップにつながるサポートサービスを提供中。

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