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ストレッチは効果なし? 高橋治療院のタウトニングでマイナス5歳関節

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今回私たちが伺ったのは

タウトニング

という方法を取り入れている

高橋治療院・コンディショニング・タカハシ

 

タウトニング

 

入り口の

×

×

という文字がインパクト大です。

ぎしぎしきてる感じが伝わってきます。

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では、中にお邪魔いたします。

この茶漉しが一体化された茶筒のようなものは何だと思いますか?

これはお灸に使う道具なんだそうです。

面白いですね。

身体に直接お灸が触れるわけでは無いので、めちゃめちゃ熱いということは無いようです。

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こんな長~い針がありました。

通常の鍼治療にはもっと細いものを使用します。

「みんな怖がっちゃって滅多に使うことはない。」

ということでしたが、こう、水平に使うんだそうです。

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そうすると、人間の身体にあるいろんなツボ、経絡を一度に刺激でき、どんな治療でも治らないというような方に適しているとのことです。

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高橋先生は柔道整復師、鍼灸師の国家資格をお持ちで、

色々な接骨院、治療院などで経験を積まれた後、こちらで開業されました。

そして現在はタウトニングによる施術をされています。

 

先生にお話しを伺って

私たちはのっけからぶっ飛びました!

ストレッチはしないで

「ストレッチはしないで下さい。やればやるほど運動選手なら記録は悪くなります。」

え? ええ~!

だって、運動の前にはストレッチをって、昔むか~しから教わってきましたよ。

「そうです。それが常識とされていたからです。一部の優秀なアスリートなどは、それが違うということを経験でわかっているからやりません。ストレッチをすると確実にパフォーマンスが落ちます。関節の可動域も狭くなります。」

 

 

そしておもむろに出された紙には●と+が描かれています。

な、何が始まるんでしょうか。

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「左目を隠して、遠くにしたり近くにしたりしてください。+が一瞬見えなくなるところがありますよね。」

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本当です。あるところで急に+が見えなくなりました。

「それと同じです。本当は見えていないのに、脳があるよあるよ、と指令を出しているのです。あると仮定しているからであって、それと同じで、効くと思いこんでしまっていると、なかなかそれを覆す事が出来ないものです。」

マッサージでは良くならない

更に

「マッサージで良くはなりません。マッサージをすることによって、筋繊維が一度壊れます。それが数日後に再構築することによって余計筋肉が強くなろうと硬くなります。それでまた凝ったということでマッサージに行く。その繰り返しで、根本的には全く良くなっていないんです。

強くない、ある程度の刺激が加わると、人の脳はエンドルフィンが出ますから、それが気持がいいと感じてしまうんです。だから本当にあなたが欲しているのが気持のよくなることではなくて治したいのであれば、マッサージをしないで下さい。正しい治療というのは快感を伴わないものです。

殆どの多くの痛み、不調は関節機能障害からくるものであって、それらはマッサージでは良くならないのです。」

 

 

関節は引っ張るのではなく近付ける

「年配の方が関節が痛いと言って、例えば病院や治療院に行ったとしても、全く効かない治療をされて、年だから仕方がないと言われ、痛み止めの薬と湿布を出されるのが常です。自分でも、年だから仕方ないと思いこんでしまう。

全く効果が無い治療を受けるために、時間とお金を費やしていく。

でも、関節機能の異常の7~8割は、ほんの少し働きが悪くなって痛みが出ているだけなんです。

本当は綺麗な状態の関節なのですから、その働きを良くしてあげるだけで良いのです。

そして関節が悪い状態の時にはたいてい、引っ張ってしまいますが、引っ張るより近付ける方がいいんです。近付けることで、関節に脂を出します。

堅いもの同士ですと、くっつけて接触する面が大きいほうが、滑りが良くなることがありますよね。関節も同じです。

これだけでいいのです。関節が良い状態になれば、可動域も広がり、筋肉も余計な力で関節のサポートをしなくていいので筋肉も良い状態になります。」

 

体験してみました

実際に体験しましたので見ていただきましょう。

横になって、腕を上げます。

う~ん

 

ここまでしか上がりませんねえ。耳の前くらいの位置。

先生「それはふざけてわざとやってます? 」

ウエムラ「いえ、ふざけてません。」

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先生「あらら、本当に治さないといけない人が来ちゃったね。」

恐縮です。

先生が肘と肩の関節をそっと近付けます。

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肩のほうがわかりやすいので、こちら我らのハンチョーが体験中の写真もご覧ください。

関節を近付ける。

ぐいっとまで強くなく、本当に近付けている感じですね。

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そうすると、この通り。

施術前も後も、力を入れず、

無理せず上がるところまで上げているのみです。

関節の稼働域がかなり広がったのがわかります。

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そして、先生は仰います。

「治療院に行って良くなった状態を自分でコントロール出来れば、10を最良として10は保てなくても7~8は保てる。

いつも通わなくても良いというのが治療の本当の姿でそれを目指すべきと考えます。」

 

今度は後ろ側に向けて足を上げます。

先生「ふざけてます? 」

ハンチョー「ふざけていません。」

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お腹に手を当てて

その手を少し横にずらします

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次はこんな風に股関節の近くに手をずらします。

手のひらで表面の皮膚を触っているという感じ。

そして、腰をくいっと尾骶骨を下に押しつけるような感じで押し出します。

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先程よりもだいぶ後方に脚が上がるようになりました!

 

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他にも自分でできるセルフコンディショニングの方法を教えていただきました。

私達は、仰向けに寝た状態で左脚を遠くに押し出す感じにし、右脚はその逆にすると、バランスが取れて、すぐに身体の状態が楽になるということでした。

人によっては逆のパターンもあるので、長年酷い痛みにお困りの方などいらっしゃいましたら、1度行かれてみてはいかがでしょう。

 

こちらでの施術に向いている方としては、

運動選手の方、一般の方、怪我から復帰途中のリハビリ期の方で

○ストレッチやマッサージでなかなか良くならない方

○通常の病院やケアなどに行く時間が無い個人事業主の方

○ご家族の介護や小さな子供を抱えて治療に通えない方

ということです。

リラックスや、一時的な気持ちの良さをお求めの方には向いていないということです。

 

高橋治療院での施術をご希望の方は下記へお問い合わせください。

往診もしているとのことです。(地域や時間は応相談)

お問い合わせ

高橋治療院・コンディショニング・タカハシ

TEL  047-311-2772(9時~21時) (施術中は出られない場合があります)

メール

conditioning.takahashi@gmail.com

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タウトニング自体に興味を持たれた方は

2017年3月26日(日)

渋谷クロスタワーに於いて、タウトニングのセミナーが開かれます。

ご興味のあるかたはこちら WBC institute へお問い合わせください。

 

そして本日、これより、ついに社長が走った! 以来、2回目、社長が走られるというので、皆さまに様子をお伝えすべく、走って参ります。関節が痛くなろうとも、高橋治療院にセルフコンディショニング教えていただいたので大丈夫じゃないかと思います。

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