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素晴らしきかなオンライン英会話(中編)

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オンライン英会話

前回は私のHARU ENGLISH LESSONの体験レポートでフィル大先生信者っぷりを見せつけたが、今回は同レッスンを受けているGCスタッフの感想を紹介する。
執筆協力者は5名。
感想の総文字数3600字越え。
あえて文字数の制限をかけずに協力を仰いだのだが、皆書きたいこと多すぎである。(めちゃくちゃ感謝してます! 多謝!)
通常時のこのブログでは考えられないほどスクロールしなくてはならなくなるので、まさかまさかの前回と含めて3部構成になってしまった。
さっそく、感想紹介だ!

HARU ENGLISHを受講して

我が社の事業として運営を開始するオンライン英会話。
オンライン英会話というワードはこれまでもよく耳にしていたが、そのオンライン英会話に遂に我々も乗り出す。
フィリピンの現地事務所がこれまでに培ってきたことがまた一つ形になる。うれしいことだ。

指導するのは、これまでに語学学校や複数の最大手オンライン英会話で幾多の教鞭を執り、今年1月から我が社の現地法人の一員となったフィル先生だ。
経験豊富なフィル先生についていけば心配ない! と大船に乗った気分で早速受講! まずは1コマ20分。

受講風景

最初に自己紹介や会話を約5分弱。
これによって受講者のレベル評価がほぼ可能のようだ。

自分は、
・単語の知識はかなりある
・それ以外はこれからやっていこう
という評価だった。

確かに、「しけ単(試験に出る英単語)」などで単語は山ほど覚えた経験はある。
しかし、文章にする時に言葉が出てこない。
自分のことをしゃべるのは決して嫌いではない私にとって、言葉が出てこなくて表現出来ないのはとてもツラい。
日本における英語教育の弊害の産物そのもの・・・それが私である。
今さらだが、ここから少しでも脱却してやるぞ!

レッスンは、生徒の英語力に応じてフィル先生がレッスンを進めてくれるから安心。
これまで英語そのものにほとんど触れてなくて慣れてない方に対しては、まず慣れることから。楽しくレッスンを進めて、抵抗感を取り払うことが最も大事だ。
まがりなりにも多少のボキャブラリーがあってしゃべることが嫌いでない私に対しては、結構ハードルを上げてくる。最初は多少たじろいだが、すぐに「よぅし!」と闘志が湧いてきた。
そんなこんなで15分間のレッスンが終了。
受講前は、「15分なんてすぐ終わっちゃうなぁ・・・」と想像していたが、予想外に長く感じた。それだけムダのない真剣な時間だったことの証左である。

荒木さん

この後、レッスンの講評をまとめたものをフィードバックの形にしてフィル先生が送ってくれる。
フィードバックの内容は、
・レッスンの中で生徒が間違えた箇所とその訂正内容
・各単元(発音・アクセント・文法・構文)の十段階評価
・全体の講評
と盛り沢山! レッスンと同じか、それ以上に重要なのがこのフィードバックだ。
大事なのは、このフィードバックに沿ってしっかり復習して自分のものにすることだ。「脱・弊害の産物」に向けて視界は良好!
継続は力なり! 三日坊主ならぬ「三か月坊主」には絶対にしないぞ~!

* * *

留学講習推進部の長である荒木さんの感想だ。
読んでいただいてお分かりの通り、かなり熱い。
冒険家の手記のようだ。
英会話という大海原に漕ぎ出して、歓声を上げていそうな熱量が感じられる。

この感想で注目したいのが、荒木さんが英語の基礎知識がかなりある人であるということ。
本人は「日本における英語教育の弊害の産物そのもの・・・それが私である」と述べているが、こういう人、意外と多いのではないだろうか。
英文は読めるけどしゃべれない。
相手の言っていることはなんとなくわかるけど、自分の思いを英語にできない。
そういう人がコミュニケーションをとるための英語を身に付ける上で、オンライン英会話はかなり役に立つように思う。

また、荒木さんはきちんと復習をしようとしているのが素晴らしい。
当たり前だが、15分の英会話レッスンだけでは英語は上達しないため、結局は自主学習と継続力がものをいう。
オンライン英会話レッスンは英会話のモチベーションを上げつつ、自分の英語スキルのレベルを見極めるのが上手な活用法かもしれない。

「HARU ENGLISH LESSON」受けてみました!

街で道を聞かれて答える程度はできますが、もう少しちゃんと英会話ができるといいな、と普段から思っていました。
かと言って英会話教室とか意外とハードル高いですよね。
そこでこのレッスン。いい機会だから英語に触れてみようかと気軽に申し込んでみました。

もちろん最初から最後まで英語のみです。
でも先生はプロです。ちゃんと私のレベルを見抜いて手加減してくれていました。
なまりもなく聞き取りやすく話してくれます。

実際のレッスンは、テキストブックを画面共有して、内容に沿って進めていきますが、もちろんこれも全て英語です。
分からない単語があっても英語で意味を説明されます。
そこは容赦ないですが、クイズを解いているようで意外と面白いです。

今はまだ理解しようと頑張って聞いていないと、訳が分からなくなりますが、繰り返していると頭で考えずとも聞き取れるようになるのだろうと思います。
勉強とは考えず、ゲームでもするつもりで受けてみるといいと思います。
レッスンを受けた後、ちょうどいいリフレッシュになっていることに気づきます。
皆さんも是非! 楽しいですよ。

* * *

お次は気楽に英会話レッスンを受講したという長谷川さん。
あくまでゆるりとオンラインレッスンに臨んでいるようで、肩の抜き具合がすばらしい。
また「ちょうどいいリフレッシュ」という感想は、私には絶対に書けないので、人の意見は大事である。
本当に同じレッスンを受けているんだろうな、と読者の方々には詰められそうだが、安心してほしい。全く同じレッスンを受講している。

英会話教室はちょっとハードルが高いんだよな、でも英語はいつかしゃべれるようになりたいな、という人には試す価値が大いにあるようだ。
長谷川さんが言うように、こういった機会でも作らない限りは、道案内などの特殊な例を除いて英語を求められることはまずない。
「英語に触れておく」習慣は、すぐには芽はでなくとも、継続することで価値を持つものだと思う。

 

前回はがちがちの緊張しいな私、今回は熱血な荒木さんと、ゲーム感覚で受講している長谷川さんの感想をお送りした。
HARU ENGLISH LESSONに対して三者三様の色々な見方や意見、とらえ方があったようだ。
次回は女性陣3人の感想をご紹介する。乞うご期待!

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