TOP / 五反田,社員日記 2025.05.02

100年先の心豊かなくらしの実験場 高輪ゲートウェイシティの町びらきとこれから

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2025年3月27日、高輪ゲートウェイシティが町びらきをしました。

本格的な全面開業ともいえるグランドオープンは2026年春となっていますが、THE LINKPILLAR 1の開業および高輪ゲートウェイ駅が全面開業しました。

店舗などのOPENはまだまだこれからではありますが既に多くの人で賑わっています。

TAKANAWA GATEWAY CITYは延床面積約84万5000㎡の国内最大級のまちづくりが進められていますが、広域交通結節機能を担う品川駅と、都心ターミナル駅へのアクセスに優れる高輪ゲートウェイ駅、東京の地下鉄ネットワークや羽田空港へのアクセスに優れた泉岳寺駅が連携し、周辺地域・日本各地・世界各国から人々が集まる国際交流拠点「Global Gateway」を形成します。

「100年先の心豊かなくらしのための実験場」と位置づけ、JR東日本最大級のまちづくりを進めています。

まちづくりを進める中で出土した高輪築堤の保存と活用を通じて、日本で初めて鉄道が走ったという記憶の保存もしっかりしつつ新しい町としての発展も進めていくということですが、高輪築堤は明治5年(1872)に日本初の鉄道が新橋・横浜間に開業した際、高輪海岸沿いの海上に鉄道を走らせるために敷設された鉄道敷で、日本技術と西洋技術の融合でイノベーションを生み出した場所です。

その後、国鉄時代からJRとなってからも、主に東海道線や寝台特急車両を留置する車両基地として使われていましたが、時代の変化と共に、上野東京ラインの開業や寝台特急の減少により、車両基地における留置車両数を減らすことが可能となりました。

基地のスリム化が進んだことにより約13haの用地が生み出され、この空いた土地を有効活用すべく開発計画が進むことになったというわけです。

高輪ゲートシティは高輪ゲートシティ駅、TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE、Mon Takanawa:、The Museum of Narrativ、THE LINKPILLAR Ⅱ、THE LINKPILLAR 1 NORTH/SOUTHで構成され、今回まちびらきされたのはタカナワゲートシティ駅と、THE LINKPILLAR 1 NORTH/SOUTHの一部となります。

NEWoMan高輪や高級ホテルJWマリオットなどが来年には開業されますが、NEWoManの一部は開業し、私が訪問したときもブルーボトルコーヒー、ニコライバーグマンは開店しており、South・North(約170店舗)、LUFTBAUM(約10店舗)などが今秋開業、来年春に全面開業となります。

高輪ゲートウェイシティでは、ゲキダンイイノ社製の自動走行モビリティ「iino」が運行されていて、無料で街の回遊を楽しめるようになっています。

一見すると学校の教壇みたいですが走ります。

同じもので違う形のものを羽田空港でも見ました。

ウエムラは一人寂しく乗車の列に並んでいましたところ、係のお兄さんに後ろにいらした美しい御夫婦と乗るように言われました。

お邪魔してしまって本当に申し訳なかったです。

すごく親しそうですが初対面の美しい奥様と一緒に撮影していただきました。

まだまだ一部のみの開業ではありますが、マルシェも開かれていたり、高輪ゲートウェイ駅の中ではお子様向けのイベントが開かれていたり、結構楽しめます。

そして、これから完成するビルが全て開業し、品川から田町までの一大エリアとなると思うと来年が今から楽しみでしかありません!

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