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2015.08.11 (火)

「ください」と「下さい」の使い分け

クダサイ日本語を母国語とする私たちですが、何気なく使っている日本語が実は間違っていたりすることもままあります。

誤用が広まって、常用となるのは常ですが、できれば正しい日本語を使いたい!
そんなあなたに、知っているとちょっと得した気になる、そんな日本語情報をお伝えしていきます。


「ください」と「下さい」の使い分け


ビジネスメールなどで使う機会が多いと思われる「クダサイ」という単語。
実は、「クダ」を漢字にするか仮名にするかは意味や用法によって使い分ける必要があります。

「下さい」

「くれ」の尊敬・丁寧表現です。
「(物)を下さい」というような本動詞として使用される場合、「下さい」と書きます。
英語でいうgiveにあたります。

「ください」

他人に動作を依頼するときの尊敬・丁寧表現です。
「(動作を)してください」というような補助動詞として使用される場合、「ください」と書きます。
英語でいうpleaseにあたります。

 

つまり、「こちらでお履き物をお脱ぎ下さい」と書いてしまうと
「ここで靴を脱いだ上で、その靴も私に頂戴な!」という
丁 寧 な 追 い 剥 ぎ のような意味になってしまいます。
気を付けないとですね!

※これらの使い分けは「文部省用字用語例」で定められたものですが、あくまで公文書の原則的なルールです。

参考文献:「文部省用字用語例」
http://kokugo.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/series/21/21.html

カテゴリー: 言葉

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