

6月21日、浅草で開催されたジャグラ文化典東京大会に参加してきました。今回は特別な大会で、弊社の原田社長が東京グラフィックサービス工業会の代表として実行委員長を務めておりました。
テーマは『印刷』復活!-情報文化の可能性は無限大-。印刷業界の未来への想いが込められた大会です。
総会・式典の様子
第60回定時総会と第67回文化典式典が午後から行われました。全国から集まった印刷業界の仲間たちが一堂に会して、前年度の振り返りや今年度の計画について話し合いました。
式典では各地の優秀な取り組みが表彰され、作品展への出展物の展示もありました。
当社も作品を応募して賞は取れなかったのですが、作品ごとの評価のフィードバックと優秀技術認定証が送付されてきたのがとても嬉しかったです。こんなんなんぼあってもいいですからね!
今年はさらなる上を目指したいと思います。
「ジャグラコンパクトDX事業」の話には中小企業でも新しい仕事を創り出すための取り組みに、みんなが真剣に耳を傾けていました。70年という節目だからこそ、次の10年、20年をどう乗り越えるかという気持ちが伝わりました。
美味しい料理と東京音頭で一体感MAX
そして一日のクライマックス、大懇親会。
全国から久しぶりに顔を合わせる方も多く、まるで同窓会のような雰囲気に包まれていました。普段は競合他社としてしのぎを削る間柄でも、この場では同じ船に乗った仲間という感覚になるのが不思議です。業界の一体感を強く感じました。
東京音頭や浅草サンバカーニバルといった参加型のプログラムが大いに盛り上がり、会場全体が笑顔でひとつになっていく光景は本当に心に残るものでした。
普段はなかなか味わえない高級なコース料理をいただき、余韻にひたりながら幸せな気持ちで会が終わりました。
ジャグラ文化典東京大会に参加してみて
浅草という歴史ある街で開催された今回の大会は、「温故知新」を体現したイベントでした。
印刷業界は確かに厳しい状況が続いていますが、今回参加して感じたのは、皆がそれぞれの現場で創意工夫を重ねているということ。「情報文化の可能性は無限大」という言葉が、単なるスローガンではなく、現場の実感として響いていました。
原田社長が実行委員長として大会を成功させたことを、グッドクロスの社員として誇らしく思います。
会場準備から当日の運営まで、実行委員の皆さんの苦労が随所に見えました。これだけの規模のイベントを仕切るのは本当に大変だったと思います。お疲れさまでした。
70年という長い歴史と比べるとグッドクロスの印刷業の歴史はまだ浅いですが、これからも「印刷」の可能性を信じて取り組んでいきたいと思います!
おまけ
名刺のご用命は、ぜひBUSINESS名刺印刷所まで。ちょっとしたムリでも、できる限り叶えます。
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