植村明美
2024年がスタートいたしました。
今年もまたかとお思いかもしれませんが、年始の朝礼と社員一同揃っての氏神様詣での模様からお伝えします。
まずは1月4日11時。
年初の朝礼は原田社長の挨拶で始まります。
社長は着物姿で登場。
ちょっとだけ袖口短めなのは以前に作られたということで成長の証です。
今年は徹底的に数字に厳しく、今まで以上に取り組む必要があります。
そして矢後取締役からは曖昧な語尾を使うのはやめるというお話がありました。
断言で進みます。
朝礼の後は現在の氏神様である桐ケ谷氷川神社に全員で詣でます。
そしてこれまた恒例の社内報表紙用の写真撮影です。
恒例の写真に写る人々も高齢となってきました。
企業もアンチエイジングが必要という話が後から新年会の席で聞かれました。
確かにそれは必要ですが、意欲に関しては年齢だけの問題でも無いとも考えられます。
そこのところ改めて議論したいです。
で、皆様お待ちかねの原田社長の開運おみくじガチャのお時間です。
こちら氷川神社さんは手で引き当てるスタイル。
中吉のようです。
原田社長、新年早々プライベートでは既に大吉を引き当てたからとのこと。
それはそれでおめでとうございます。
今日も大吉をお願いいたします。
お次はオオクラビル時代の氏神様の雉子神社へ。
こちらは末社の三柱神社です。
神様は1人2人ではなく1柱2柱と数えられるので3柱の神様をお祭りになっているとわかります。
こちらで祀られている3柱の神様は大国主命(オオクニヌシノミコト)、倉稲魂命(ウカノミタマノカミ)、埴山姫命(ハニヤスヒメノカミ)。
さて、雉子神社でも大吉は引けずでした原田社長とその楽団、ではなく社員一同は中央区にあります鉄砲洲稲荷神社へ(朝ドラ視聴者で無ければ通じない内容でした、申し訳ございません)
とうとう大吉を引き当てた瞬間です。
鉄砲洲稲荷は筒を振って竹の棒の番号で引き当てるタイプのおみくじ。
ご覧ください。社長へ向けて後ろから光がさしています。
なんとおめでたいことでございましょうか。
巫女さんもお祝いしてくださいました。
それなのに、いつまでもこのまま立ち尽くしていた原田社長。
何故なあぜ。
心なしか直ぐに大吉を当ててしまって寂しそうにも見えます。
来年はまたこちら鉄砲洲で1000円くらいかけて引き当てましょう。
そして今年は例年になくスイスイと創業の地六本木にある出雲大社東京分祠に。
既に大吉は当てているのと、出雲大社のおみくじは吉凶では占わずお言葉のみ書かれているので余裕のよっちゃんで有難くお言葉を読みます。
ここでとんでもない思い違いが発生。
会社にお祀りしていたお札を換える為持ってきましたが、天照大神の神宮大麻のお札をお受けしておりませんでした。
出雲大社で拝受しようとしましたが、そうだそうだ、こちらではお受けできないのだとなり、五反田に戻りまた氷川神社に伺うことに。
ざっとお話しますと天津国の神様チームの代表が天照大神の伊勢神宮。
国津神のチーム代表の神様が大国主命の出雲大社。
出雲大社の神殿には天皇陛下もお入りになることがありません。
この辺りの更に詳しいお話はまた別の機会に。
改めて神話と神社の成り立ち、関係性を考える機会をいただきました。
ということで、本年は社員一丸となり龍のごとく飛翔する年にいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。