
六本木にあるアートギャラリー「アートかビーフンか白厨」で2025年1月7日(火)から1月25日(土)までの日程で「光をほどいて、編む」を開催していまして、時には芸術に触れてみたいと伺ってきました。
久しぶりの六本木、昭和の頃にはこの町にお洒落して繰り出していたのがウソのようです(遠い目)。
アマンドのある交差点から東京タワーの方向に進み、ゴトウ花店を通り過ぎて直進、すると右側にアートな感じのエントランスがあります。
こちらは再開発で1年後のクローズが決まっており、それまでの間はこのようにギャラリーとして様々なアートの企画が開催され、同時にビーフンなどの台湾料理や飲み物を頂く事もできる場所となっています。
なんてお洒落なんでしょう。
勿論、ご飯を頂きながらアートを鑑賞するなんてこともできちゃうし、鑑賞後に飲み物頂きながら感想なんかを語り合ったりもできるわけです。
今回は「光」をテーマにした8名の作品を展示されていて、こういった人工の光のアートは初めて見ましたがとても美しく面白いものでした。
なんと経営企画室れいこさんとお知り合いということで、アーティストさんのひとり、高野慎太郎 / Shintaro Konoさんに解説していただきながら鑑賞するという贅沢な時間となりました。
まずこちらが高野慎太郎さんの作品。
優しい揺らぎに癒されます。
夜良く眠れないおばあ様のお話から発想を得て創られた作品とのこと。
ろうそくの光のようでいて狐火のようにも感じられて
温かさと優しさとそして夜のもつ妖しさが伝わってくるように感じました。
そのほか面白かった作品のひとつが真空管? ていうんでしょうか。すみません素人で(ちゃんとご説明いただいたのに)
この中の点々がいつまで見ていても飽きません。
他にも色々仕掛けがあったり、とても楽しめる展示でした。
そして鑑賞の後はお腹いっぱいにも関わらずビールと台湾料理を少々。
飲食をいただくだけでも、逆に飲食しないでアートの観賞だけでもOKなんです。
最後に高野さんが一緒に写真を撮りましょうと言ってくださり記念撮影。
おばちゃんたちの目がハートになっているかもしれませんが悪しからず。
こちらの企画は明日25日(土)まで。
他の作品全部載せちゃうと楽しみが半減しちゃうかなと思い自粛していますがどの作品も全て素晴らしいので是非ご自身の目で感じて来ていただきたいです。
遅くまで開いてますのでぜひ、行ってみてくださいませ。
◼︎ Information
光をほどいて、編む
https://artsticker.app/ja/events/55446
会期
2025/1/7(火)〜1/25(土)
会場
アートかビーフンか白厨
住所
〒106-0032 東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階
(エレベーターの左手奥にある階段を2階までお進みください)
電話番号
03-6434-9367
開催時間
17:00〜23:00
休館日
日・月
観覧料
無料
アクセス
日比谷線「六本木駅」徒歩4分、大江戸線「六本木」徒歩7分
千代田線「乃木坂駅」徒歩13分、南北線「六本木一丁目駅」徒歩13分
参加アーティスト
市川大翔 / Taisho Ichikawa
井村 一登 / Kazuto Imura
遠藤純一郎 / Junichiro Endo
カワニシユウキ / Yuki Kawanishi
高野慎太郎 / Shintaro Kono
後藤宙/Kanata Goto
ハヤシカイト/Kaito Hayashi
米村竜光/Ryuko Yonemura
主催
ArtSticker(運営:The Chain Museum)
さいごに
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