こんにちは、紙成屋店長ささこと笹森です。

ようやくまた、リアルでも人と会ったりイベントが開かれたりするようになってきました。

この間にzoomなども浸透して、遠くにいる人とPCやスマホ上で顔を合わせるというのにもすっかり慣れましたが、ネットワークを活用して利便性を向上しながらも、リアルでしか体験できないものも以前より実感しています。

色んな形で、会いたい人に会える。そんな世界になってきたなあと思います。

先日、南三陸町にあるNOZOMI PAPER Factory（のぞみ福祉作業所）で開催された初の一般開放イベントにお邪魔してきました。
紙成屋ではお馴染みとなっているコーヒーペーパーを作ってくれている場所です。

コロナ前は仕事、プライベートで定期的にお邪魔しておりましたが、今回は約3年半ぶり。
自分のことを覚えてくれているか不安でしたが、「久しぶりー！」「元気だった？」と玄関まで出て来てくれて、着いていきなり泣きそうになりました(笑)

イベントは活版印刷、シルク印刷、紙漉き体験などのワークショップから、雑貨の販売、コーヒーやパン、クレープといった飲食まで盛りだくさん。

さらにお母さん達による振る舞い豚汁&おにぎりもあり、疲れた体にすごく沁みました。

来場者の皆さん、メンバー、施設の職員、出店者、全員が最高の雰囲気を作り出していて、最高の景色でした。
こんなイベントが福祉施設で開催できるなんて、ほんと凄いです。
多少の贔屓目はあるかもしれませんが、ここ最近でナンバーワンのイベントだったと思います。

紙成屋のHPではNOZOMI PAPERは「入荷待ち」となっておりますが、少しだけ今回仕入れてきました。
ご興味あるかたはご連絡ください。

この記事を書いた人
紙成屋　笹森 潤也