TOP / 社員日記 2023.03.10

クラウドファンディングに挑戦! 絵本PJ サンジョルディの日にフィリピンの子供たちに日本の絵本を贈りたい

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今回私達はクラウドファンディングに挑戦することになりました。

始まりは経営企画室山田の「フィリピンの子ども達に絵本を送りたい」という熱い思いからです。

3月1日に既にプレオープンし、3月16日より本格的にスタートいたします。

皆様どうぞ温かくお見守りいただき、応援いただけると幸いです。

なお、リターン品の中には数量が限定されているものもあります。予めご了承くださいませ。

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4月23日は大切な人に絵本を贈るサンジョルディの日です。フィリピンの子供たちに日本の絵本を贈りたい。

そしてフィリピンの民話を日本のこどもたちにも紹介することで交流ができたらいいなあと私たちはこの絵本交流プロジェクトを始めました。

地球の温暖化問題、少子化、政情不安、これからは国を超えて地球規模で自然や平和を守り子供を育てていく時代だと感じます。

そのためには、まずは回りの国に興味をもってお互いを知ることが大事なのではないでしょうか。

この交流がそのきっかけになり絵本がその架け橋になれば、それはとても素敵なことのように思います。

私たちが所属する(株)グッドクロス(品川区西五反田)は、フィリピンに関連会社を持った縁から、現在「Gawad Kalinga 」ボランティア団体を応援しています。

代表の友人がフィリピンに住んでいたこともあり長い間フィリピンとの交流を行ってきました。

Gawad Kalinga (GK) (タガログ語で「世話をする」 ) は、正式にはGawad Kalinga Community Development Foundationとして知られる2024 年までに 500 万世帯の貧困をなくすことを目標としたフィリピンの貧困緩和と国家建設運動団体です。

※Gawad Kalinga (GK)は今回絵本の送り先ではありますが、このクラウドファンディングに直接関係はございません。

そして現在フィリピンに在留し二人の男の子を子育て中のパパさんスタッフにフィリピンの民話を紹介してもらったことがきっかけで、絵を描くのが大好きな人、妄想が大好きな人、もうすぐ二人目の赤ちゃんが産まれるママさん、絵本が大好きな人が集まって絵本交流プロジェクトチームを作りました。

4月23日は大切な人に絵本を贈るサンジョルディの日です。

そんな日に昔大好きだった絵本、子供に読んであげた思い出の絵本、そんな絵本をフィリピンの子供たちに贈りたいと思いました。

子供たちに絵本の読み聞かせをする。日本ではよくある風景です。

お話の続きをせがむ真剣でキラキラした眼差しは読んでいる自分の方が幸せを感じる瞬間でもありました。

フィリピンでは絵本は高価でなかなか気安く手に入るものではありません。

それゆえ親が絵本を読み聞かせをする習慣がありません。

絵本を買うお金があれば少しでも口に入るものに回したい、それが現状なのです。

Public schoolでは教科書は毎年新しく配布されるものではなく 1冊の教科書を友達 / クラスメイトと 共有するのが通常です。

もちろん日本の絵本が輸入されて一般に出回っていることはほとんどありません。

【資金の使い道】

本購入費

フィリピンまでの送料

フィリピン民話の絵本冊子制作費

CAMPFIRE手数料

【リターンについて】

◆サンパギータ 冊子◆

フィリピンの国花「サンパギータ」。ジャスミンの一種で、マツリカとも呼ばれるこの植物は、白く可憐な花をつけとても良い香りを漂わせることで知られています。

フィリピンの街を走るジプニーという乗合いタクシー、運転手さんが女性からサンパギータでできたレイを買いました。

フロントガラスの上の辺りにそれを掛けると白い小さな花が揺れて、車内には優しい甘い香りが漂います。

これはこの白い可憐な花が、なぜ人々から「サンパギータ」と呼ばれるようになったか、という昔のお話です。

◆絵葉書交流 フィリピンからエアメールが届きます◆

フィリピンには郵便ポストがありません。町にある郵便局まで行って窓口で投函します。

日本から絵はがきをフィリピンに送ると90円、フィリピンから日本に絵はがきを送ると約110円。

物価の差を考えると結構高めです。

 

◆フィリピン料理を食べる会イベント◆

フィリピン料理を一緒に作り、南国の料理を味わいながら現地の様子を紹介したいと思います。

フィリピンには肉や魚料理、フルーツを使った料理など様々な料理がありますが、どれも日本人の口にあうものばかりです。

◆サガダ手織物SAGADA WEAVING◆

フィリピン、ルソン東北部の山岳地帯にある村サガダ(SAGADA) 。

そこに住むカンカナイ族が独自の生活様式、言語、文化を守りながら今日まで継承してきた伝統的な手織りの織物が「サガダ織り」です。

Xは臼をダイヤモンド柄は杵をパターン化したデザインとなってます。

◆実施スケジュール◆

プレ公開 3月1日

スタート 3月16日

終了日 4月23日(サンジョルディの日)

4月24日~5月31日 リターンの送付開始

5月~7月 フィリピンへの贈る絵本の準備、翻訳、送付、料理イベントの開催

◆最後に

ちょうどこのクラウドファンディングの準備をしている時に、広域強盗犯がフィリピンに勾留されていてその引き渡しのニュースで大騒ぎとなりました。

毎日、フィリピンという言葉を耳にしますがそれは決していい印象を与えるものではありません。

問題起こしているのは日本人なのにとても残念です。

フィリピンに限らず、国と国の関係をうまくやっていくには、もっと個人を通じてその国のことを知ることが大切だと感じています。

絵本がそのきっかけになればという願いを込めて、このプロジェクトにご支援をいただけたら幸いです。

ぜひ見守っていただきたく、お気に入り登録などしていただけると大変ありがたいです。
https://camp-fire.jp/projects/view/646321

 

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