熊本県を中心に九州各地で大きな被害が出た令和2年7月豪雨の発災から、はや1か月。グッドクロスの第二の拠点である大牟田コールセンターは幸い大きな被害を免れましたが、多くのスタッフが移動困難な状況に陥りました。

さて、現在はコロナ禍の影響で被災地に行くなどの直接支援が難しい状況ですが、それでも「被災地を応援したい！」という方におすすめなのが、現地の名産・名物を「買って応援、食べて応援」することです。
被災地のものを購入することで、販売店は売上低下を緩和することができ、消費者は現地を応援しながら、普段は食べることのなかった名品・良品を味わうきっかけになります。

本日ご紹介するのは、原田社長オススメ！　福岡県大牟田市『やきとり二番』の「焼豚足」です。
とにかく焼き鳥が美味しい！安い！　というこのお店。原田社長も学生時代からただならぬ量を食べてきたとか。
そして、焼き鳥と合わせて必ず注文するのが、名物「焼豚足」だそうです。

本格炭火焼き　やきとり二番の『焼豚足』は当店人気の商品。外がパリッと香ばしく中がトロトロで、手で持って食べるのではなく箸でないと食べられないほどの柔らかさのこだわった豚足です。
下茹でから形成、焼まですべて人の手で一本一本丁寧に調理しており、特にトロトロに柔らかい豚足を炭火で焼き上げる行程は熟練の技が織りなす究極の技法です。 一度食べると病みつきになる旨さは、リピーターの方も多く他人に教えたくなる味わい！
（やきとり二番　WEBサイトより）

なんと、茹でた後に炭火で焼いているのですね。私の知っている豚足はひんやりと白くて味噌ダレでいただくもの、だったので、まずこの焼き色に驚きました。

調理もとっても簡単です。

１．レンジで2分ほど温める
２．トースターやグリルで表面を３～５分焼く
　　※フライパンにオリーブオイルを引いて焼いてもOK！

皮目がパリッと仕上がって、中はトロトロで、例えるならお肉版クリームブリュレ…　いや、お肉版たこ焼き…　いやいやいや…　うまく例えようのない、未知の食感です。甘辛い味付けと鼻の奥へと抜けていく、香ばしい炭火の香り。バツグンに美味しい！
「豚足はぜったいに焼くべき」そう思うほど、豚足のイメージが変わりました。

さっぱりとした酢ダレもよく合います。
ごちそうさまでした！

この夏は、おうちでお盆を過ごされる方も多いかも知れません。地方の名産品で、味覚だけでも旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。