TOP / 社員日記 2019.03.07

東京マラソン2019 皆さまご声援ありがとうございました! 

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そもそもの発端は経営企画室のれい子さんが、社員の健康増進を目的とした「東京マラソンプロジェクト」なるものを発案したことに始まった。

その時の様子が過去記事になっているのでよかったらご参照いただきたい。

そして、この時企画立案したれい子さん本人と、絶対当ることは無いと思っていた原田社長は去年見事に当選し、力走する様子に社員一同感激したものだった。

東京マラソン2018の模様はコチラ

その力走から6カ月。またも抽選の日はやってきた。2年前完走したものの、結果に納得がいかずずっとリベンジしたいという希望を持っていた河口顧問と、これまでなんと応募したフリをしていたバチがあたり、今年初めて本当に応募したら見事当選したという矢後取締役の二人が走ることとなったのである。

東京マラソンは、皇太子殿下が天皇となられると天皇誕生日が2月23日となることから、今回から1週ずれて3月の第一日曜日となる。

一般参賀で多くの人が皇居を訪れる天皇誕生日と東京マラソンの警備が重ならないようにするためだ。

また、いよいよ来年2020年に迫った東京オリンピックのマラソン競技のコースを見てみると、一部違いはあるものの、かなりこの東京マラソンのコースと似ている。まあ、考えてみたら東京の要所を回るコースなのだからそれは当然ともいえるが、このコースを1年後、世界中から集まってくる代表選手が走るのかと思うと感慨深い。

グッドクロスの応援団は3班に分かれ、今年もスタートの都庁からゴールまで選手を追いかける。

8:00 スタート地点 都庁

こんなに沢山の人がスタートを待つのか。

今回の東京マラソンの出場者数は実に過去最高の38,000人。先頭は9:00にスタートするが、その後は自己が申告したタイム順に出発するため、実際にスタートできるのは9:30頃の予定。

東京マラソン2019

9:10 5km地点 飯田橋

都庁で矢後さんの荷物を預かった足で飯田橋に来たれい子さんと後藤さんは通過予定時刻が近くなるまでスタバでスタンバる。

そこでれい子さんが指さす先にあるのはタイムアウトした人を乗せる恐怖のはとバス(収容車)。ここ飯田橋は最初の足切りの関門になっているのだ。

 

朝の情報によると本日の矢後取締役はこんな感じ……のはずだった。

そして今回の出場にあたり、矢後さんは何度も言っていた

「今年でおしまいにします」……のはずだったが……。

9:35 河口顧問 スタート!

9:36 矢後取締役 スタート!

 

9:50 5km地点 飯田橋東京理科大学前給水所付近

思っていたより雨が降ってきてしまったため、皆雨合羽を着ているという想定外の状況。

う~ん。これで見つけるのは容易ではない感じになってきた。

目を凝らして見ていたが皆同じに見えてしまう。

走っている河口顧問のほうから「ウエムラさん!」と声をかけてもらい気付く始末。やっとのことで1枚写真を撮る。

とにかく元気そうで良かった。

矢後さんは未だ見つけられない。

と、思っていたところ、同じ飯田橋の別の地点で応援していた原さんが「矢後さん、飯田橋通過」とLINEのグループでメッセージを送っているのを発見。

既に通過したことがわかり、応援団は次の地点へ向けて出発。

私達オレンジチームはそのまま銀座方面に向かう予定であったが、飯田橋で矢後さんを捉えられなかったため、今からなら間に合うということで急遽13.5km地点の蔵前に向かうことに。

10:25 10km地点 日本橋

私達が見つけられなかっただけで、矢後さんは順調に日本橋まで進んでいた。

矢後さんのレインコートのボタンを留めてあげる社長。留めてもらう矢後さん。なんだかお父さんに「しっかり走るんだぞ」と言われている子どものような図だ。

「これさ、ここ、上までしっかり留めておかないと雨が入って濡れちゃうから」

「はい! ありがとうございます」(会話内容は予想です)

10:50 13.5km地点 蔵前1丁目交差点付近

蔵前には大勢の社員が応援にかけつけていた。グッドクロスの旗印の下、一丸となって声援を送る。

この場所は真直ぐ進んだ先に浅草寺があり、そこでUターンしてまた蔵前1丁目迄戻り、東側に隅田川を渡って中間地点である門前仲町に向かうという地点。

故に往路側と復路側どちらの沿道からもランナーを見ることができる場所であり、反対側に渡れば、往路と復路の2度、確認ができる地点である。

既に往路側でスタンバっていた人達が姿を確認して声をかけたが、復路では更に多い人数で見ていたはずなのに見つけることができず。

雨の中での応援の難しさを痛感する。

 

11:40 20km地点 門前仲町

やけに嬉しそうに待機する青チームの原田社長一行。手にはカップラーメンが。

原田大輔

あ、矢後さん来た!

雨合羽着てはいるもののびしょ濡れ。

え~と、ここで増田明美さん風に解説します。

ゼッケン21245の矢後和徳さんはグッドクロスというネット注文の名刺印刷を中心としてB2Bで色々なことをやっている会社でCIO、情報責任者をされているんですが、今回はbeecallというコールセンター部門のTシャツを着て走ってます。

この方はとにかくラーメンが大好きで毎日必ず食べてらしてラーメン大好き矢後さんと呼ばれているようなんですが、その中でも特に豚骨スープが大好き。日頃から豚骨の海で泳ぎたいと仰っているんですね。

そんな矢後さん、日頃からトレーニングも欠かさないそうですが今回の東京マラソンに合わせて体重管理もばっちり。このところは大好きなラーメンのスープも残していらしたそうです。

その努力の成果か、今日はすごくいいタイムでここまで走っていますし、週末には一緒にラーメンを食べることも多い坊っちゃんと奥様も一番苦しくなる34km付近で応援されているようですので、ぜひこのまま快走を見せてもらって、ゴールを目指してほしいですね。

矢後さんのラーメン日記を勝手に会社のブログにした記事はコチラ。

ラーメン好きな方はこちらもどうぞ。

 

無事、ラーメンを食べさせることができ、益々嬉しそうな原田社長。

その後ブルーチームは数寄屋橋へ。

マラソンもブログも後半につづく

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